当社の仕事は、工場から現地へ運ばれてきた様々な材質・形状・板厚・管径の鋼管を受け取り、所定の位置に据付して、仮付け溶接をし、溶接士が本溶接を行います。レントゲンなどの検査工程を経て、研磨・清掃、最後に内外塗装作業をします。最後に各種検査を受けて、当社の工事は完了します。その後管路に通水・通ガス等がなされ、社会の生活や仕事に利用していただいております。 当社は、この仕事を続けて50年になります。社会インフラの整備と再生により、収入を得てきました。プライドの持てる仕事と考えています。ただ、施工量の99％は地中のため、世間の目に触れる事が少なく残念な思いをしております。 冬は寒く夏は暑い。出張の仕事も多いです。変則的な勤務ですがその分、勤務時間が短く、自由な生活が可能です。休日には、あちこちの名所・迷所を訪ねてみませんか？ご安全に！ 代表取締役会長　東 茂樹

当社は、今年で創業50年になります。この50年間において、ガス・水道・農業用水・工業用水他、様々な施工に携わってきました。これからも人々が快適に生活していく為には、インフラ工事は継続していかなければなりません。 私は若い頃、プロゴルファーになる夢がありました。ゴルフ場で会長に出会い、サンエイへ入社しました。（22〜23年前）入社後すぐに、水道の現場へ入りましたが水道？飲料水？とよくわからないまま作業をしていた記憶があります。当時は蛇口をひねると水は出る、ガスの元栓を開けると火が付く、毎日の当たり前の事が、工事に携わるにつれて、“当たり前の事でもこの工事がなければ現実の社会にならない”と実感しました。 プロゴルファーにはなれませんでしたが、私はインフラに関わる仕事を誇りに思うと共に、これからも品質・安全を最優先に、社員一同仕事に取組み、これからも日本のインフラへ貢献していく会社を目標としています。 代表取締役社長　今嶋 克規